仙台市議会 2017-09-28 平成28年度 決算等審査特別委員会(第2分科会) 本文 2017-09-28
これを受けまして、本市におきましては、宮城県消防学校が行う講習と病院実習を開始し、現在157名の救急救命士が薬剤投与認定救急救命士として活動してございます。
これを受けまして、本市におきましては、宮城県消防学校が行う講習と病院実習を開始し、現在157名の救急救命士が薬剤投与認定救急救命士として活動してございます。
23: ◯救急課長 本市の救急救命士につきましては、平成3年度より養成を開始し、救急車に常時1名以上の救命士が乗車する体制の構築を目指しまして新規養成に取り組み、平成18年ごろにおおむね目標を達成し、その後はこの体制を維持するとともに、職場を離れての病院実習など、教育訓練に要する人員の確保を含めまして毎年5名の養成を行ってきたところでございます。
3: ◯消防局長 本市の救急ステーションは、救命救急士の病院実習や市立病院と連携してのドクターカーの運用等により、教育効果の高いメディカルコントロール体制の早期構築を目的としまして、平成16年度に現在の市立病院敷地内に整備し、平成17年4月から運用を開始しております。
前述のとおりですが、当院では仙台市消防局からメディカルコントロール事業の委託を受け、救急救命士の病院実習、救急救命士への指示、指導助言並びに事故検証を行っておりますとともに、ドクターカーへの当院医師の同乗を実施しております。 ドクターカーは、平成17年4月から、平日夜間及び土日終日の運用を開始し、1年後の18年4月から24時間、365日の運用を開始いたしました。
また、ちょっとお手元に資料ございませんけれども、先ほども申し上げましたとおり、当院では仙台市消防局よりメディカルコントロール事業の委託を受け、救急救命士の病院実習、救急救命士への指示、指導、助言並びに事後検証などを行うとともに、ドクターカーへの当院医師の同乗を実施いたしております。
なお、お手元に資料はございませんけれども、当院では仙台市消防局よりメディカルコントロール事業の委託を受け、救急救命士の病院実習、救急救命士への指示、指導、助言並びに事後研修などを行うとともに、ドクターカーへの当院医師の同乗を実施しております。ドクターカーにつきましては、平成17年4月から平日夜間及び土日、祝日の運用を開始しまして、平成18年4月より24時間365日の運用を開始しました。
また、お手元に資料はございませんけれども、救命救急センターでは、仙台市消防局の委託を受けて、メディカルコントロール事業の一環として平成15年度より救命救急士の病院実習、救命救急士への指示・指導・助言並びに事後検証などを行っており、ドクターカーにつきましては18年度より24時間、365日の稼働となっております。平成18年度は327件、平成19年度は昨日まで269件出動しております。
一、救急救命士の病院実習や再教育の充実・強化を図ること。 一、救急活動の効果実証や症例検討会の実施を図ること。 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。
本市では、こうした事態を避けるため、受診の可否の確認を徹底するよう指導するとともに、病院実習やドクターカーでの臨床実習などを通じ、業務への認識の共有化やそれぞれの役割の相互理解、信頼関係の醸成などに取り組んでいるところでございます。 引き続き、万が一にも意思疎通にそごが生ずることがないよう努めてまいる所存でございます。
救命救急センターでは、仙台市消防局の委託を受け、平成15年4月から救急救命士の病院実習、救急救命士への指示、指導、助言並びに事後検証などを行っております。 また、平成17年4月には、平日の夜間及び土日祝日の運行という形でドクターカーの試行を始めまして、平成18年4月より24時間、365日の運用を開始しております。
また、救急ステーションにおけるドクターカーへの同乗実習や病院実習、救急指導者研修など、救急救命士の知識や技術の向上を図るとともに、救急救命士の計画的な養成に努めているところでございます。 次に、救急救命士の育成等についてでございます。 気管挿管や薬剤投与を行うことができる認定救命士につきましては、常時一名以上乗車する体制がとれることを目標として、その養成に取り組んでいるところでございます。
168: ◯救急課長 救急ステーションの運用体制でございますけれども、平成17年度の運用開始から現在まで、救急ステーションには3名の管理要員と10名の救急隊員を配置しておりまして、2交代で1台の救急車を運用しているほか、4週間を1サイクルといたしまして6名の救急救命士が2交代で勤務をしておりまして、年間を通じて病院実習、それから病院実習者が同乗する形でドクターカーの運用に当たっているという状況でございます
救命救急センターでは、仙台市消防局の委託を受け平成15年4月から救急救命士への指示、指導、助言並びに事後検証などを、それ以前から行っております救命救急士の病院実習とあわせて行っております。また、平成17年4月には平日の夜間及び土日祝日の運用という形でドクターカーの試行も開始いたしました。現時点までドクターカーの出動は102回を数えております。
病院実習につきましては、2003年度36名、2004年度40名の救急救命士がそれぞれ修了しております。 58: ◯鈴木広康委員 このメディカルコントロールの導入により、今のような事柄、多数ございますけれども、効果はどのようなことがあったのかお伺いいたします。
ドクターカーへの同乗実習を主体とした病院実習、生涯教育、救急指導者研修、新任救急隊員研修など救急隊員の教育研修を集中的かつ効率的に行うことが可能になります。 次に、救急ステーションにおいて、医師による医学的判断に基づく事後検証の実施とともに、ステーションに配置されます指導的立場の救急救命士による事後検証も合わせて行うことにより、事後検証を効率的に行うことができます。
当救命救急センターでは仙台市消防局の要請を受け、平成15年4月からメディカルコントロール体制を実施し、救急救命士の病院実習、救急救命士への指示、指導、助言並びに事後検証などを行っております。これに加え、来年度からは、ドクターカーの運用も予定されております。メディカルコントロール体制は、患者さんのためにあるという認識のもと、このような事業に積極的に協力していきたいと考えております。
さらに、救急救命士の再教育として、医療機関において、定期的に病院実習を行うことが本市の大きな柱となっております。 43: ◯舩山由美委員 市民の命を守るためには、このようなメディカル体制の充実が一層求められていると思います。近年、救急救命士の皆さんに医学的行為が認められて、業務内容の拡大と高度化が進んでいる状況があります。
ことし七月から、心肺停止者に対して、一定の講習と病院での実習を受けて認定された救急救命士が、心肺停止状態の負傷者の口から気管にチューブを挿入して肺に直接酸素を送り込む処置、いわゆる気管挿管をできることになったわけですが、現時点で本市における講習受講者数と病院実習修了者数、認定を受けて実際に気管挿管が行えるようになった救命士の数はどの程度になっているのか、お伺いをいたします。
この救急救命士に必要な研修についてですが、平成十三年に出された消防庁の救急業務高度化検討委員会の報告によると、救急救命士の再教育は、研修可能な医療機関において、より長期の病院実習を実施すべきであると述べられており、病院において、二年間で百二十八時間の実習が義務づけられております。
救急業務の高度化の推進において、救急救命士の処置範囲の拡大は重要な課題であるわけですが、この処置範囲の拡大を認めるためには、医療従事者としての非常に厳しい教育研修に係る条件が課されていると聞いており、必要とされる講習や病院実習などを行うための教育研修環境を整備することが強く求められているものであります。